民家で92歳夫死亡、全身に切り傷 妻は軽傷 熊本 

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 10日午後9時ごろ、熊本県南関町細永の無職立山平(たちやまたいら)さん(92)の三男から、「帰宅したら父が死んでいた」と110番通報があった。県警によると、立山さんは胸など全身に切り傷があり、その場で死亡が確認された。近くに80代の妻も手に軽傷を負い倒れていたが、命に別条はないという。県警は殺人容疑で捜査している。

 玉名署によると、立山さんは寝たきりで妻の介護を受けていたが、妻も1カ月前に認知症と診断され、三男が同居するようになったという。

 現場は熊本県北西部にある南関町の役場から南に約3キロの、住宅が点在する田園地帯。