[PR]

 閣議決定を控える第5次男女共同参画基本計画をめぐり、自民党内で選択的夫婦別姓制度について、賛成と反対に分かれ、激しい議論が交わされている。党執行部に慎重な対応を求める議員連盟「『絆』を紡ぐ会」の共同代表の一人、山谷えり子・元国家公安委員長に話を聞いた。

 ――選択的夫婦別姓制度の導入の是非をどう考えていますか。

 導入に慎重な立場です。社会の基礎単位は家族だと思っています。選択的夫婦別姓というのは、ようするにファミリーネームの廃止。氏が、個人を意味するものに変化する。家族が、社会の基礎単位ではなくて、個人の寄り集まったものみたいに変化していく可能性は大きいのではないでしょうか。色々なギクシャクも予想される部分もあるし、子供は混乱すると思いますね。

 ――通称使用の拡大を求めていますね。

 通称使用は色んな分野で拡大されています。私自身、マイナンバーカードやパスポートも旧姓を併記していて、不都合なくやっています。一方で、不便を感じているとの声もあるので、見直せるところは見直したらいいんじゃないでしょうか。

離婚のハードルも下がるのでは

 ――同姓も別姓もどちらも選べるとしても、反対なのですか。

 別姓を選択できる人がいるなら…

この記事は有料会員記事です。残り905文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料会員記事です。残り905文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。残り905文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら