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 京都・南座で19日まで開かれている顔見世(かおみせ)興行に出演中の中村壱太郎さん、尾上右近さんによるオンライントークイベント(朝日新聞社主催)が10日夜、開かれた。歌舞伎界の東西で活躍する若手が、舞台にかける思いを熱く語り合った。

 壱太郎さんが出演するのは「廓文章(くるわぶんしょう)」。優美で柔らかみのある演技を特徴とする上方和事の代表作で、遊女の夕霧役を演じている。「僕にとって、とてつもなく重い作品です。夕霧は、上方の(作品に出てくる)花魁(おいらん)の中で最高峰と言われています」と説明。「顔見世でやらせて頂けるのは、本当に幸せ。『休演日がいらない』と思います」

 今年の顔見世は、2人を含め20~30歳の若手が重責を担う。壱太郎さんは、その中の最年長。「関西には同年代がいないので、ずっと年下でしたが、後輩がいることを意識するようになってきました」と話した。

トークイベントの全編映像はこちらから
中村壱太郎さん、尾上右近さんによるオンライントークイベントの全編映像は記事の後半でご覧いただけます(無料会員登録が必要です)。
【動画】出演中の京都・南座での顔見世興行について語る中村壱太郎さんと尾上右近さん=瀬戸口翼撮影

 右近さんは舞踊「末広がり」の…

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