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 鳥取市賀露町西3丁目のとっとり賀露かにっこ館で、全身が白いズワイガニ(松葉ガニ)が展示されている。白いズワイガニは珍しく、同館での展示は4年ぶり。

 11月下旬に鳥取県境港市の水産加工会社「大新」が仕入れたカニの中から見つけ、同館へ寄贈した。

 展示されている白いズワイガニは重さは1キロで、脚を広げた幅が40センチほど。甲羅の幅は13・8センチで、10~12年は生きていると推定されるという。

 同館によると、体が白い原因は、体の色の元となる赤い色素・カロテノイドが無いためと考えられる。理由はわからない。ゆでても色は変わらないという。

 同館の中倉義人主事(25)は「展示する機会がなかなかないカニなので、ぜひ多くのみなさんに見に来て欲しい。個体が弱っているので、展示期間はそう長くはないかも」と話す。(矢田文)