兄弟トリオ「横山ホットブラザーズ」の長男で、リーダーとして活躍した漫才師の横山アキラ(よこやま・あきら、本名横山彰)さんが9日、腎不全で死去した。88歳だった。通夜・葬儀は近親者で営んだ。

 大阪府出身。父親の横山東六(とうろく)さん、次男マコトさん、三男のセツオさんで横山ホットブラザーズとして活動。父親の引退後はトリオでのこぎりや鍋などを楽器にしたネタを展開。「お~ま~え~は~ア~ホ~か」と歌いながら、のこぎりの刃をしならせてたたいて音を出すギャグで一世を風靡(ふうび)した。

 2003年に上方漫才大賞、09年に上方演芸の殿堂入り。17年には大阪市無形文化財に指定された。