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 昨年の参院選を巡り公職選挙法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(57)の公判が11日、東京地裁であった。広島県呉市議の土井正純氏(55)が克行議員からの現金受領を認め、「買収になる金だと思った」と述べた。捜査段階の調書で「30万か、少ないな」と供述したことも明らかになった。

 土井氏によると、参院選の投開票日3日前の昨年7月18日、克行議員が妻で参院議員の案里被告(47)=公選法違反罪で公判中=について「まだまだ厳しい」と話し、現金30万円入りの封筒を差し出した。土井氏は断ろうとしたが最終的に受け取り、その日のうちに政治活動費として自身の口座に入金したという。

 克行議員の弁護側は、土井氏が捜査段階の調書で「国会議員のくせに30万か、少ないな」と供述していたと指摘。これに対し、土井氏は「違法という気持ちはあったが、私にはそれだけの価値しかないのかなとも思った」と釈明した。

 呉市議会は今年7月、土井氏に…

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