[PR]

 金沢市は来年度にも、同性カップルを公的に認める「パートナーシップ制度」を導入する。北陸3県の自治体では初めてという。

 市によると、同性カップルが家族として、市営住宅に入居できたり、市立病院で面会できたりするよう検討する。今後、当事者や有識者、先行自治体などに聞き取りし、制度設計を進めるとしている。山野之義市長は「具体的にどういうサービスを提供できるのか精査し、前向きに検討していきたい」と述べた。

 市は2019年以降、性的少数者への配慮から、印鑑登録申請書など66の文書の性別欄について、廃止したり、記入を任意にするなどしている。

 パートナーシップ制度は15年、東京都渋谷区が初めて導入。市によると、現在は60以上の自治体に広がっている。(三井新)