[PR]

 人権について考えるおおさか人権フェスタ(大阪弁護士会主催)が19日、オンラインで開かれる。コロナ禍で生じている人権問題をめぐる討論会や、法曹の世界で働いている女性が就職をめざす若い女性向けに語る企画がある。

 2018年度に始めたが、当初予定していた今年2月は新型コロナウイルスのため中止に。会議システム・Zoom(ズーム)などを使って開催することにした。

 タトゥー(入れ墨)の彫り師が医師法違反の罪に問われた裁判で無罪を勝ち取った亀石倫子弁護士の講演(午後0時半~57分)や、「原発労働者」などの著書があるシンガー・ソングライター寺尾紗穂さんのライブ(午後4時半~5時10分)が配信される。

 午後1時からは、弁護士会が選ぶ「人権賞」の今年度受賞団体を発表する。同2時5分~3時45分はこの団体と過去の受賞団体が、コロナ禍の人権活動への影響をテーマに語り合う。

 企画「来たれ!リーガル女子」(午後3~5時)では、弁護士会所属の元裁判官や元検察官、子育てしながら仕事を続ける弁護士らが司法の世界での女性の働き方について話すパネル討論がある。その後、女子中高生や保護者らと弁護士がオンラインで質疑応答する(要事前申し込み)。

 実行委員長の田中俊弁護士は「普段は司法の世界と関わりがない人でも人権というテーマで弁護士を身近に感じてもらいたい。オンラインなので、都合のいい時間に自宅から参加してもらえたら」と話す。

 詳細は特設ホームページ(https://osaka-jinken-festa.net/別ウインドウで開きます)。問い合わせは弁護士会人権課(06・6364・1227)。(染田屋竜太)

関連ニュース