コメディアンの小松政夫さんの訃報(ふほう)を受け、親交のあった人々が追悼の意を表した。

 喜劇役者の伊東四朗さん(83)は12日、東京・浜松町の文化放送で囲み取材に応じた。

 11日夕方に自宅で小松さん死去の報を聞いたといい、「立ったまんま、しばらくぼうぜん自失というんですか、自分をなくしてました。こんな経験は、昭和57(1982)年の、三波伸介が亡くなった時以来ですね」とショックの大きさを明かした。

 小松さんとは1970年代にバラエティー番組「笑って!笑って!!60分」「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」で共演、「電線音頭」など伝説のギャグを数々生み出して一時代を築いた。

 「若い頃一緒に戦った戦友だなとは思ってます。コンビを組んだことはないんですよね。でもなぜか気が合って、2人をくっつける番組を作ってくれたな。お互いがうまい具合にのし上がって来られたかなあ」と振り返った。

 あるとき「いっそコンビになっちゃった方がいいかなあ」という話になり、当時流行した映画「ジョーズ」と、小松さんのギャグ「上手だね上手だね」から「おジョーズ」というコンビ名も考えたそうだ。

 コメディアンとしての小松さんは「あんなに世間で起きてるいろんなものを拾ってきてネタにする天才的な男は、あんまり見たことはなかったですね。異才と言ってもいい」と評価した。

 最後に会ったのは昨年放送の「徹子の部屋」だったという。体調の話はいっさいせず、「健康そのものだと思ってました」と肩を落とした。

 俳優でコメディアンの石倉三郎…

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