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 米連邦最高裁は11日、ジョージアなど4州で大統領選の結果認定阻止を求めた、テキサス州司法長官(共和党)の訴えを退ける決定をした。テキサス州には、選挙結果に関して他州を訴える権利がないと判断した。トランプ大統領はこの訴訟に参加を申し立て、最高裁が選挙結果を覆すと期待していたが、かなわなかった。

 訴訟でテキサス州のパクストン司法長官は、大統領選で民主党のバイデン次期大統領が勝利したジョージア、ミシガン、ペンシルベニア、ウィスコンシンの4州が投票手続きなどを変更したのは不当だと主張。一般投票結果ではなく、各州議会の判断に基づいて大統領を選出する「選挙人」を指名することなどを求めた。トランプ氏が参加を申し立て、18州の司法長官や126人の共和党下院議員も支持を表明した。しかし、最高裁は「(テキサス州は)別の州の選挙運営に関して、裁判を起こす資格があることを示していない」と判断した。

 最高裁は8日にも、ペンシルベニア州の選挙結果を認めないように求めた共和党議員の訴えを退けており、トランプ陣営や共和党側が最高裁で敗訴するのは2回目。トランプ氏が期待感を示していた、自身が任命した3人の保守派判事は、どちらの判断についても異議を唱えなかった。

 トランプ氏は決定を受けて、「…

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