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 大分県豊後高田市で農水産物の加工品作りなどをしている主婦らが、国東半島の海と山の幸を盛り込んで作る「手づくり万菜(まんさい)おせち」の予約受け付けが始まった。18日まで。8年目の今年は豊後・米仕上げ牛の西京焼きや鶏の香味焼きなどの新メニューが加わった。

 作っているのは農林水産業の振興や地域活性化をめざす団体「市AFFネットワーク」(藤原・ネマニ・蓮美会長、48人)。「市農漁村女性集団連絡協議会」として活動してきたが、今年7月に組織を見直して男性も加入できるようにした。AFFは英語の農業、林業、水産業の頭文字からきている。

 おせちは20品入りの「豊後セット」が2万円、16品入りの「昭和セット」が1万5千円(いずれも税・送料込み)。市特産のぶんご糖蜜豚やソバ、落花生などをふんだんに使った品々が並んでいる。1品ごとに常温保存ができる真空パックに入っており、海外からの需要もあるという。

 11月26日に市内であった試食会には親子連れ4組も招待され、初めての試みとしておせちを参加者が重箱に詰めた。メキシコ出身の山本オルガさん(33)は「メキシコも料理を一度に作って正月に食べますが、こんなにたくさんの品数はありません。とてもすてきです」と話していた。

 注文は専用の申込書か、農林水産物直売所「玉津まちの駅・夢むすび」のホームページ(https://www.tamatsu-yumemusubi.com/blank-7別ウインドウで開きます)で。問い合わせは夢むすび(0978・25・4705)へ。(大畠正吾)

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