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 今年最も売れなかったものは、化粧品関連が目立つ。調査会社インテージが14日、2020年に小売店で販売が苦戦したランキングをまとめた。新型コロナウイルスの感染拡大で外出する機会が減ったことなどを反映し、下落率が大きい10品目のうち半分を占めた。訪日外国人に人気だった市販薬の販売も低迷するなど世相を反映した結果となった。

 日用消費財について、今年1~10月に全国約4千店のスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどのデータを前年同期と比べ、販売金額の下落率が大きい順にまとめた。

 最も落ち込みが大きかったのは口紅。販売金額は、前年同期比56%減。ほおべに(34%減)、ファンデーション(32%減)、化粧下地(28%減)、おしろい(21%減)も落ち幅が大きく、上位10品目のうち五つが化粧品関連だった。在宅勤務が進むなどの影響とみられている。

 一方で、化粧品でもマスカラ(10%減)、アイライン(11%減)、アイシャドー(17%減)は、口紅などに比べて落ち込み幅は小さかった。担当者は「マスクで口元は隠れても、目の周りのメイクはしたいという人が多かったのでは」とみる。

 下落率2位は酔い止めなど(4…

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