ACL、神戸は準決勝敗退 延長終了間際に力尽きる
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は13日、カタールのドーハで準決勝が行われた。日本勢で唯一勝ち残った初出場のJ1神戸は、蔚山(韓国)に延長戦の末、1―2で競り負けた。2018年のJ1鹿島以来5度目となる日本勢の優勝を逃した。
神戸は後半7分、右CKにMF山口が右足を合わせて先制。自陣ゴール前を固めて守ったが、同36分に同点ゴールを許して延長戦へ突入。試合終了間際にGK前川が相手を倒して与えたPKを決められた。
負傷を抱えるMFイニエスタはベンチから外れた。蔚山は19日の決勝で、西地区を勝ち上がったペルセポリス(イラン)と対戦する。
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