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 東京都の小池百合子知事は14日夜、臨時の記者会見を開き、酒類を提供する飲食店とカラオケ店に要請している17日までの営業時間の短縮について、来年1月11日まで延長すると発表した。小池知事は「事業者の皆様には心苦しい思いでいっぱい。さらにご負担をおかけしますが、ご理解をお願いしたい」と協力を呼びかけた。

 また、小池知事は、会見で、年末年始の帰省は時期をずらすことを検討するよう呼びかけ、都内や都外への不要不急の外出は避けるよう要請した。その上で「国難ともいえる状況で、対策の手をゆるめることなく穏やかな新年を迎えられるように、感染拡大を食い止めたい」と述べた。

 都内の新型コロナウイルス感染者は、拡大の一途をたどっている。12日には過去最多となる621人に上り、1週間平均の感染者も14日時点で503・9人と過去最多を更新した。医療提供体制の悪化に直結するとして都が重視してきた重症者数は73人に増え、緊急事態宣言解除後の最多となった。