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 韓国国会で14日夜、北朝鮮に向けて同国の政治体制を批判するビラを散布することを禁止する「南北関係発展法」の改正法が成立した。北朝鮮に融和的な文在寅(ムンジェイン)政権を支える与党が、表現の自由の侵害につながると反対した野党を押し切って強行採決した。

 脱北者団体は、「北朝鮮に屈従し、表現の自由を抑圧する悪法」と批判。憲法違反の確認を求めて訴訟を起こすとしている。

 法改正により、北朝鮮と接する軍事境界線の周辺から北朝鮮に向けて、朝鮮労働党の金正恩(キムジョンウン)委員長を中心とする政治体制を批判するビラの散布や拡声器による呼びかけ、韓国の映画や音楽を保存したUSBメモリーなどの散布が禁止される。違反した場合は、3年以下の懲役または3千万ウォン(約285万円)以下の罰金が科される。

 北朝鮮は、脱北者団体が5月末…

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