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 政府は15日、新型コロナウイルス対策など総額21兆8353億円の追加歳出を盛り込んだ今年度第3次補正予算案を閣議決定した。コロナ禍による経済の低迷で税収も予想を下回り、国の借金にあたる国債を追加で22兆3950億円発行して賄う。これにより、今年度の国債の新規発行額は初めて100兆円を超え、112兆5539億円に達する。

 3次補正予算案は来年の通常国会に提出される。

 今回の補正で、今年度の歳出は175兆6878億円と、過去最高だった前年度の歳出の約1・7倍に増える。年度途中の税収見込みの引き下げと、それに伴う赤字国債の追加発行はいずれも2年連続。新規国債発行額はリーマン・ショックの影響を受けた09年度の51兆9549億円が過去最大だったが、その2倍以上に膨らむ。その結果、今年度は歳出の64・1%を借金に頼らざるを得ないという異常事態となる。

 経済対策には、コロナの感染対…

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