特産の大塚にんじん、園児らが収穫体験 山梨

三ツ木勝巳
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 山梨県市川三郷町の保育園児ら65人が15日、地元の畑で町の特産品、大塚にんじんの収穫体験をした。力を込めてニンジンを引き抜き、歓声を上げた。

 江戸時代の終わりから町で作られ、町農林課の塩島実係長(45)によると雨が育て、長さと甘さが特徴という。収穫体験は恒例行事で、町内の五つの保育園や保育所が参加した。

 コロナ禍のもとで密集を避けようと2回にわかれ、計約200キロを収穫した。大塚保育所の渡辺陽葵ちゃん(6)は「力を入れて抜けた時はうれしかった」。中沢理恵所長(55)は「家に持ち帰り、会話が広がれば食育にもなると思います」と話していた。(三ツ木勝巳)