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 強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっている影響で16日、東北や北陸の日本海側を中心に大雪となっているところがある。気象庁は16日昼時点で、新潟、群馬、長野、岐阜の4県の一部市町村に大雪警報を発表。16日正午までに、48時間降雪量は最大で群馬県みなかみ町156センチ、新潟県湯沢町138センチ、岩手県西和賀町122センチ、秋田県横手市87センチを記録。観測史上最大となった。

 岩手県警によると、国道107号の北上市西和賀町の約20キロの区間で、積雪のため大型車両など複数台が立ち往生している。午前7時から現場を通行止めとし、除雪車やレッカー車が対応に当たっているが、16日昼時点で復旧の見通しは立っていないという。国道107号に並走する秋田道が16日午前1時半ごろ通行止めとなった影響で、秋田方面に向かう車両が国道に流入していたという。

 気象庁によると、冬型の気圧配置は17日にかけて強まる状態が続きそうだという。同日午前6時までの24時間で予想される降雪量は、多いところで北陸100センチ、関東甲信80センチ、東北と近畿70センチ、中国60センチ、東海50センチ、北海道地方40センチ。気象庁は、積雪や路面凍結による交通障害に警戒を呼びかけている。