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 愛知県は16日、県内で新たに過去最多の248人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち名古屋市は122人、豊田市は16人で、ともに過去最多だった。これまでの県内の最多は9日の245人だった。県内の感染者は延べ1万3298人となった。

 大村秀章知事はこの日の記者会見で、18日から1月11日まで県全域を対象に行う、酒類を提供する飲食店などへの営業時間短縮や休業要請について改めて協力を求めた。「県民も感染防止対策をとっていない店は利用しないでほしい」と呼びかけた。

 また、軽症や無症状の患者が入所する宿泊療養施設について、現在開設している「あいち健康の森健康科学総合センター健康宿泊館」(東浦町、63室)を閉じて、より規模の大きい安城市内のホテルを借り上げて開設する方向で検討していることを明らかにした。

 15日時点の入院者数は513人、重症者数は35人でともに過去最多を更新。同日までに一宮市内の職場で13人、名古屋市内の高齢者施設で18人の感染者が確認され、県はそれぞれクラスター(感染者集団)に認定した。