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 自衛隊初となる宇宙分野の専門部隊「宇宙作戦隊」の訓練内容が16日、初めて報道陣に公開された。空自府中基地(東京都府中市)に導入されたシミュレーターにより、人工衛星の軌道の情報を収集する訓練の手順が紹介された。

 作戦隊は5月に新設された。宇宙ごみ(スペースデブリ)などが人工衛星にぶつかる危険がないかを監視する。ただ、必要なレーダーなどの設備はまだなく、2023年度の任務スタートに向けた準備が続いている。

 公開された「宇宙領域シミュレーター」も、本格任務に向けた人材育成に使われている。宇宙に無数にある衛星やデブリの中から監視すべきものを選び、その軌道を分かりやすく図示する訓練を行えるという。大型画面には、衛星軌道が赤や黄色の目立つ曲線で示されていた。将来的には、こうした軌道の情報を使い人工衛星の監視をすることになるという。

 約20人の隊員は5月の隊発足…

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