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 入院先の病院の看護師に暴行してけがをさせたとして、島根県警は16日、同県の雲南市長、原仁史容疑者(65)を傷害容疑で逮捕し、発表した。県警によると、容疑を認めている。

 原容疑者は9日に頭痛やめまいを訴えて、その後、同県出雲市の病院に入院。出雲署などによると、16日午前6時50分ごろ、女性看護師(28)につかみかかるなどの暴行を加え、首や耳にけがをさせた疑いがある。

 原容疑者は元県職員。今年11月の雲南市長選に無所属で立候補し、無投票で初当選していた。

 佐藤隆司・雲南市議会議長は取材に「真摯(しんし)に受け止めるしかない」と話した。選挙運動を支えた陣営幹部は「暴力は絶対いけない。とにかくショック」。後援会幹部は「対応を相談したい」としている。