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 菅義偉首相は16日、日本テレビの報道番組に収録出演し、14日夜に自民党の二階俊博幹事長らと5人以上で会食したことについて「ごあいさつをさせていただいて、失礼しようと思ったんですけども、結果的には40分程度ですか、残って話をするような結果になりまして。そこは大いに反省をしている」と釈明した。

 観光支援策「Go To トラベル」の年末年始の全国一律の停止をめぐり、首相は「私どもは素人ですから。(政府の分科会の)専門家の先生方のさまざまな提言に基づいて、私どもは政府として責任を持って対応している」と発言。停止の判断については「悩んで悩んで悩み抜いた」と語った。「ふるさとへ帰省しようとする人、家族や仲間と旅行に出かけようとしている人に大変申し訳ない。ホテルや旅館の人たちにも大変、おわび申し上げなければならない」とも述べた。

 一方、安倍晋三前首相側が「桜を見る会」前日の夕食会の費用を補塡(ほてん)していた問題をめぐり、安倍氏に国会での説明を求めるかについて「そういうことではない」とした。官房長官時代の自らの答弁をめぐっては「違っていたら、しっかり対応するというのは、当然のことだ」と述べた。