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 ロシアの反政権活動家のアレクセイ・ナバリヌイ氏が今年8月に神経剤を盛られたとされる暗殺未遂疑惑で、英調査報道機関ベリングキャットなどは14日、ロシア連邦保安局(FSB)が関与したとする調査結果を発表した。工作員の氏名や写真を公開し、プーチン政権が情報を得ていた可能性も指摘しており、関与を否定するロシアへの国際的な圧力が強まりそうだ。

 調査は、米CNNなどと共同で実施した。ナバリヌイ氏が搭乗した飛行機の乗客リストや携帯電話の通話記録などを分析した結果、FSBの化学兵器専門グループの工作員8人の関与を突き止めたという。

 ナバリヌイ氏は事件の数日前、モスクワからシベリアのノボシビルスクまで飛行機で移動し、陸路で約200キロ離れたトムスクに移り、同市からモスクワに戻る機中で意識を失った。調査によると、8人のうち3人はナバリヌイ氏と全く同じ旅程で行動し、メンバー間で頻繁に連絡を取り合っていた。このグループが2017年以降、少なくとも37回にわたってナバリヌイ氏の出張先を訪れていたこともわかったという。

 また、グループのトップは、ナ…

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