【動画】京都市で積雪を観測 金閣寺、清水寺も雪化粧=高橋伸竹撮影
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 強い寒気の影響で、日本海側を中心に16日から17日朝にかけて大雪となった。大阪管区気象台によると、午前9時現在の積雪は兵庫県香美(かみ)町(兎和野〈うわの〉高原)で83センチ、滋賀県長浜市(柳ケ瀬)で61センチを記録。京都市でも1センチの積雪、神戸市では初雪を観測した。

 倒木などで道路が寸断され、兵庫県新温泉町では4集落の計34世帯、香美町で2集落計48世帯が孤立。鳥取県でも八頭(やず)町と若桜町の計3集落37人が孤立している。関西電力送配電によると、17日午前10時現在、兵庫県香美町で約5270軒、新温泉町で約1830軒が停電している。

 雪がからむ事故も起きた。広島県廿日市市の中国道下り線では16日午後9時ごろ、トラックの追突事故があり、運転手2人がけがをした。現場は約3センチの雪が積もっていたという。

 冬型の気圧配置の影響で、18日にかけて、日本海側の広い範囲で再び大雪となる恐れがある。18日午前6時までの24時間の降雪量は、多いところで北陸70センチ、近畿50センチ、中国30センチを見込む。気象庁は路面凍結や雪崩への警戒も呼びかけている。