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 武田良太総務相は17日に都内で講演し、NHKの受信料値下げについて「自らやる気持ちがない限り、いつか国民から厳しい審判を食らうんではないか」と述べ、改めて値下げを促した。

 武田氏は「国民がスポンサーだということをNHKは忘れている」と批判。コロナ禍で家計負担を軽くすることを念頭に、「時限でもいい、2年でも3年でも。コロナを乗り切るまででも」とも語り、一時的な値下げも検討するように求めた。

 一方、人口が減少する自治体を国が財政支援する過疎法をめぐり、武田氏は「努力しない自治体のほうが手厚い支援を国から受けられるというモラルハザードも一部に起きている」と指摘。「いまから改善をしていかなくちゃならない」と述べた。(河合達郎)