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 次期衆院選に向け、自民、公明両党が選挙協力を加速させている。任期満了まで残り約10カ月と迫るなか、コロナ禍での準備不足や野党候補の一本化に対する危機感が強まっているためだ。だが、公明が候補擁立を決めた広島3区では、地元の自民県連が猛反発。支持層を公明に切り崩されることに自民議員からは不満の声も上がっている。

 11月27日夜、日本有数の国際会議場「パシフィコ横浜」で自公共催による「異例の大規模集会」(自民関係者)が開かれた。壇上で衆院選への意気込みを語るのは、公明幹部や同党が神奈川6区で新たに擁立する候補者だが、会場に集まった約2千人の多くは自民の支援者らだった。

 あいさつに立った自民の山口泰明・選挙対策委員長は自公連立20年の歴史を振り返り、「自公の強い絆が大切だ」と力説。公明幹部と「勝ちどき」を上げ、自民支持者に向けて公明へのサポートを呼びかけた。

 公明は次の衆院選の10小選挙…

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