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 新型コロナウイルスの感染拡大が、スキーシーズンを迎えた北海道内の観光地を直撃している。訪日客だけでなく国内客の回復も見通せず、夕張市のスキー場は今季の休業を決めた。他のスキー場も客足は落ち込むが、今月に入りまとまった雪が降りコンディションは上々。感染対策を強化しながら来場者を待っている。

 夕張市のマウントレースイスキー場は、今季の全面休業を決めた。運営する夕張リゾート(夕張市)は19日のオープンに向け準備を進めていたが、政府の観光支援策「Go To トラベル」が今月28日から1月11日まで全国一斉に停止されることになり、集客が見込めないと判断した。

 スキー場の休業に合わせて、同社が運営する「ホテルマウントレースイ」や「ゆうばりホテルシューパロ」、合宿施設「ひまわり」も当面休業する。

 ライ・ユン・ナン代表取締役はホームページで「コロナ終息の見込みが全く立たない状況が続いており、営業を再開しても採算が取れない」とコメントした。夕張市の担当者は「冬の観光の目玉であるスキー場の休業は市全体にとっても大きな打撃。周辺の飲食業者らへの影響は避けられない」と心配する。

 他のスキー場も、シーズン最盛…

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