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 日本銀行が17~18日に開いた金融政策決定会合で、大規模な金融緩和の継続を決めた。先週から今週にかけては、日米欧の中央銀行が相次いで当面の金融政策を決める定例会合を開く「中銀ウィーク」だった。欧州のECB(欧州中央銀行)、米国のFRB(連邦準備制度理事会)、そして日銀と続いた。

 そこでの決定内容は日米がほぼ現状維持で、欧州が追加緩和と分かれたものの、おおむね足もとの金融緩和姿勢は3中銀とも同じようなレベルになりつつある。

 各中銀の置かれている政治的、経済的な環境、背景はそれぞれ異なるが、会合で露呈したのはいずれの中央銀行も共通したジレンマを抱えてしまっていることだった。

 三つのキーワードで表現するなら「手詰まり」「やっているふり」「副作用おかまいなし」である。

 「手詰まり」は当然の結果だろ…

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