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 中国での学生らによる民主化運動が武力弾圧された天安門事件が起きた当初、当時の前首相をはじめ自民党政権の面々が語った率直な感想が、外務省が23日に公開した文書に記されていた。

 竹下登前首相「孫が『おじいちゃんが(首相を)辞めて中国もおかしくなった。今年は動乱の年だ』と言っている」

 事件発生から2日後の1989年6月6日、首相を退いたばかりの竹下氏を外務省幹部が訪ね、緊迫の情勢を説明。その前年に竹下氏は首相として訪中し、改革・開放路線を後押しする経済支援を表明して歓迎されていた。竹下氏は、天安門事件を知った孫の言葉をふと漏らしたのだった。

 橋本龍太郎自民党幹事長「中国…

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