[PR]

 東京都は18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに664人確認したと発表した。都内の感染者は累計で5万人を超え、計5万154人となった。また、40代女性1人と80代男女3人が死亡したことも明らかにした。

 都が同日公表した陽性率は7・1%(速報値)で、夏の「第2波」のピークだった8月6日以来の7%台に達した。また入院患者は2054人にのぼり、比較可能な記録が残る5月12日以降の最多を更新した。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用」とする都基準の重症者数は66人で、前日と同じだった。

 664人を年代別でみると、20代が最多の185人。30代が139人、40代が101人、50代が76人と続く。65歳以上の高齢者は83人だった。

 都内では17日、1日あたりの感染者数としては過去最多となる822人を確認するなど感染拡大が続いている。小池百合子知事は同日の臨時記者会見で「年末年始は感染リスクも高まる」として、「年末年始コロナ特別警報」を出していた。

 都はまた、17日のモニタリング会議で、都内の医療提供体制の警戒レベルについて4段階のうち最も深刻な「体制が逼迫(ひっぱく)している」(レベル4)に引き上げた。