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 女子テニスの大坂なおみ(日清食品)は今年、「黒人の命も大切だ」運動の象徴となり、アスリートを超越した存在感を示した。全米オープン優勝は前哨戦で痛めた左太もものけがを乗り越えた栄冠だった。その大坂の肉体をケアしたのが茂木奈津子トレーナーだ。2年前の4大大会初制覇でも支えていた。茂木さんとは、どんな人なのか。

 小学3年のころ、テレビで見たウィンブルドン選手権が今の原点だ。「一人の女性がバッグを持って選手に駆け寄る場面があって。選手以外でも芝生のコートに立てるんだ。私も立ちたい」。トレーナーへの憧れが芽生えた瞬間だった。

 両親の影響で幼少からテニスに親しんでいた。高校1年のとき、ひざの手術を機にスポーツ医学への興味が湧いた。「手術とか松葉杖とか、昔から医療分野には興味があって」

 慶大では体育会でテニスに明け…

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