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 大阪市立小学校の5年生の女児(当時11)が昨年9月、「学校で死ねって言われた」というメモを残して自宅マンションで自殺した問題で、大阪市は18日、いじめの有無などを検証する第三者委員会部会を設置した、と発表した。

 市教育委員会は、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」に認定して同級生への聞き取りなどをしたが、「具体的ないじめ行為は確認できていない」としている。

 部会は弁護士や精神科医ら5人で構成。再発防止策も検討する。遺族は同日、「娘は必死に生きようとし、それが叶(かな)わなかった。第三者委員会の調査によって事実が明らかになり、娘の残した想(おも)いに近づけることを期待しています」とのコメントを出した。(長富由希子)