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 千葉県印西(いんざい)市が、インドの「印」で始まることから「印度(インド)じゃないよ、印西市」のキャッチフレーズで知名度アップを狙っている。第1弾は2018年のユーチューブ動画(「印度じゃないよ、印西市」で検索)。さらに今度は、印度カレーならぬ「印西市カレー」で攻めている。

 動画は、「ボリウッド」と呼ばれるインド映画風で派手なアクションとダンスが特徴。インド人青年がインドだと思って来たら「印西市」だった設定だ。その青年が市内の商業施設や公園で「♪印度じゃないよ、印西市~」と歌って踊る。「電車で成田空港と都内が乗換なし」「住みよさランキング7年連続No1(当時)」もさりげなくアピールする。視聴回数は約17万回だ。

 市は昨秋、インド風パッケージのレトルトカレー「印度じゃないよ、印西市 キーマカレー」を市内のイベントで限定発売。1千食分が5時間で完売した。

 「盛り上がりを一過性にしたくない」と市は「カレーのまち」も目指すことに。市のふるさと納税の返礼品として、レトルトカレーを加えた。

 「印西市カレー」の協力業者も募集中だ。市のPR動画に合った商品やサービスを提供し、市産の原材料を使ったり、市内で一部加工をしたりすることなどを条件に参加できる。

 市シティプロモーション課は「まずは市名の読み方を全国に覚えてもらい、さらに市独自のカレー文化が生まれれば」と意気込む。募集については同課(0476・33・4426)。(上田雅文)