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 米国のペンス副大統領は18日、ホワイトハウスに隣接する行政府ビルで、製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた。新型コロナの死者数が世界最多の31万人を超えるなか、国民にワクチンの安全性をアピールする狙いがある。

 ペンス氏はカメラの前でワクチンの接種を受けたあと、「上出来だ」「医学の奇跡だ。1年足らずで米国人に数百万回分を投与できるようになろうとしている」などと語った。

 米国では、ファイザーに続き、バイオ企業モデルナが開発したワクチンについても、米食品医薬品局(FDA)が緊急時使用を間もなく許可する見通しだ。ペンス氏は「米国人は自信を持てる。すでに一つあり、おそらく数時間以内に二つになる」と強調した。

 バイデン次期米大統領も近く、ワクチンの接種を受ける予定になっている。(ワシントン=渡辺丘)