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 今年もあの日がやって来る。漫才王者を決める「M―1グランプリ2020」。史上最多5081組の頂点に立つのは――。

 26組に絞られた準決勝を勝ち抜いたファイナリスト9組は次のとおり。

ファイナリスト9組の特徴

 【見取り図】(3年連続3回目)

 昨年5位。ミルクボーイらM―1王者が輩出した大阪・よしもと漫才劇場の中心メンバー。ポーカーフェースでボケるリリー(36)に、盛山晋太郎(34)が怒りのツッコミ。吉本興業所属。

 【オズワルド】(2年連続2回目)

 昨年7位。畠中悠(33)のナンセンスなボケに、伊藤俊介(31)が声の強弱をつけて突っ込む。時に観客に同意を求めるように。東京漫才の技巧派。吉本興業所属。

 【ニューヨーク】(2年連続2回目)

 昨年10位。嶋佐和也(34)の歌に屋敷裕政(34)が突っ込むネタから一転、しゃべくりネタで勝ち残った。意外な展開で引きこみ、組み立ての緻密(ちみつ)さが光る。吉本興業所属。

 【マヂカルラブリー】(3年ぶり2回目)

 3年前は10位。今年のR―1ぐらんぷり王者の野田クリスタル(34)が奔放に動き回り、村上(36)が解説するネタで大ウケした。しゃべくり漫才から遠く離れたスタイルで勝負。吉本興業所属。

 【アキナ】(4年ぶり2回目)

 4年前は5位。ヤンチャさではじけるボケの山名文和(40)に、秋山賢太(37)が的確に突っ込む。舞台を広く使ったネタで、2人の動きのキレ味と躍動感は抜群。吉本興業所属。

 【錦鯉(にしきごい)】(初出場)

 長谷川雅紀(49)と渡辺隆(42)のコンビ。レパートリー豊富な長谷川の一発ギャグに渡辺が冷静に突っ込む。SMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)所属。

 【東京ホテイソン】(初出場)

 ショーゴ(26)のボケに対するたける(25)のリアクションは、古典芸能を思い起こす大仰さ。パフォーマンス型ツッコミで笑わせる。グレープカンパニー所属。

 【ウエストランド】(初出場)

 ひがみっぽい井口浩之(37)が、河本太(36)に放つ言葉に思わぬ説得力がある。気迫のツッコミが武器。タイタン所属。

 【おいでやすこが】(初出場)

 ピン芸人同士が昨年結成したユニット。歌ボケが得意なこがけん(41)を、おいでやす小田(42)が強烈かつコミカルに突っ込む。吉本興業所属。

中高年コンビの逆襲

 

後半の読みどころ
優勝すれば、M-1史上最年長優勝コンビとなる錦鯉、おいでやすこがの横顔は?

 今年の注目はなんといっても、…

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