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 除雪作業をしていたとみられる人が死亡する事故が18、19日、山形県内で相次いだ。

 県警によると、尾花沢市荻袋で19日午後0時35分ごろ、無職菅野キミノさん(88)が自宅の軒下で雪に埋もれているのが見つかり、その場で死亡が確認された。近くにスコップが落ちていたといい、県警は、除雪作業中に屋根から落ちてきた雪に巻き込まれたとみている。

 また米沢市口田沢でも18日午後6時半ごろ、パート従業員早川由美子さん(65)が自宅車庫の軒下で雪に埋もれているのが見つかり、約2時間後に死亡が確認された。窒息死だった。車庫の雪下ろしをする早川さんが目撃されており、車庫にはしごが立てかけられ、雪の中から雪かき用シャベルが見つかった。屋根の上での雪下ろし中に転落したとみられる。

 最上町志茂でも同日午後4時ごろ、無職小関己佐雄さん(87)が自宅敷地内の物置小屋そばで倒れているのが見つかり、死亡が確認された。屋根の雪が幅約20メートルにわたって落ちていたといい、県警は軒下での除雪作業中だったとみている。(西田理人)