ロンドン=遠田寛生
サッカーのイングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF南野拓実が19日、敵地でのクリスタルパレス戦でリーグ初得点を挙げ、7―0の大勝を呼び込んだ。プレミアリーグでの得点は、稲本潤一、中田英寿、香川真司、吉田麻也、岡崎慎司、武藤嘉紀に続き日本選手では7人目。チームは首位を堅持した。
待望の瞬間は、前半3分だった。ペナルティーエリア中央にポジションをとると、右からパスが来る。南野は直接シュートを打つと見せかけて、相手DFをかわすと、右足でシュート。放った低い弾道はゴール左隅に決まった。うれしい初得点にたまらずほえた。
その後も精力的に動き回って大勝に貢献した。リバプールのクロップ監督は「練習から動きがよく、最高の試合をした。控室で会ったらずっと笑顔だったよ。中盤でもいいプレーができるし、これからも使いたい」と絶賛した。
偶然にも1年前のこの日は、リ…
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