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 (20日、全国高校駅伝女子)

 昨年は5人全員が2年生で2位、今年は優勝候補筆頭に挙げられていた神村学園(鹿児島)は、アンカー勝負で敗れた。

 序盤の出遅れを3区中須瑠菜、4区鳥居華がそれぞれ区間賞の走りでカバー。4区が終わってトップとは19秒差の5位につけ、ケニア人留学生のバイレ・シンシアに託した。シンシアは序盤でトップに立ったが、12月上旬の練習で右足をひねった影響か、逃げ切れず、世羅のテレシア・ムッソーニにとらえられた。

 レース後、うずくまって泣きじゃくったシンシアの肩をさすった有川哲蔵監督は「記録を更新しようとやってきたのが、逆に精神的負担になったのかもしれない。ピークを持ってこられなかった」。