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 サッカーJ3のSC相模原が20日、初のJ2昇格を決めた。前節3位のSC相模原はアウェーでFC今治に勝って勝ち点を61に伸ばし、同2位のAC長野パルセイロが敗れて勝ち点59にとどまったため、SC相模原が昇格圏の2位に浮上。2008年のクラブ設立から13年目で悲願を達成し、地元相模原市からも喜びの声があふれた。

 JR相模原駅にほど近い住宅街にある海鮮居酒屋。SC相模原の設立のきっかけは、ここでの談議で始まった。

 海鮮居酒屋「築地山加」2代目店主の山口篤史さん(44)は大のサッカー好き。07年、知人と来店した望月重良・現SC相模原会長と雑談するうちに、「プロのサッカーチームをつくってほしい」と土下座で要望した。「地域ぐるみで応援できるプロスポーツチーム」を望んでいたからだ。

 「簡単にはできない」とかわした望月会長も約1カ月後の来店時は「やってみようかと思う」。「相当の覚悟だったと思う」と山口さんは振り返る。

 翌08年の設立後、神奈川県リーグからスタートしたチームは、14年に発足したJ3に参加。今年は将来的な大規模スタジアム建設を前提にJ2ライセンスも交付された。

 コロナ禍で望月会長は今年来店していないが、過去にたびたび店を訪れ、サッカー談議に花を咲かせた。望月会長からは「この出会いで人生変わったよ」と言われたという。そんな間柄の中でつかんだJ2昇格。山口さんは「設立以来走り続け、実績を積み重ねた結果。心から『おめでとう』と言いたい」と話した。

■19戦負けなし、最後に逆…

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