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 21日の冬至を前に、世界最大級のかんきつ類とされる「晩白柚(ばんぺいゆ)」を風呂に浮かべるイベントが20日、富山県舟橋村古海老江の温泉「湯めごこち」で始まった。10年ほど前から続く恒例行事で、21日まで楽しめる。

 晩白柚は直径約20センチとバレーボールほどの大きさで、重さは1・5~2・5キロ。「グレープフルーツとゆずが合わさったような爽やかな香り」と同温泉副支配人の島龍大さん(26)。露天風呂の一つに淡い黄色の実6個が登場すると、入浴客が興味深げに香りをかいでいた。富山市の会社員男性(57)は「初めて見ました。精神的に癒やされますね」と話していた。

 店内では食用の晩白柚も販売。島さんは「部屋に置いて香りを楽しんだ後、柔らかくなったら食べ頃です」。税込み880円で、売り切れ次第終了。21日の営業は午前10時~翌午前0時。(竹田和博)

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