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 東京都東村山市議会(定数25)の12月定例会で、「1人会派を認めない」とする市議会基本条例の改正案が可決された。先月27日の本会議で賛成多数で成立し、来年4月1日に施行される。与党が「会派は複数人で構成するものだ」とする一方、1人会派で活動してきた市議は「それぞれ理念が異なる『会派』で、尊重されるべきだ」と反発。改正のプロセスを問題視する議員もいる。

 市議会の会派構成は、自民8、公明6、共産5、つなごう!立憲・ネット3、立憲民主1、無所属の会1、草の根市民クラブ1。基本条例は「議員は、個人又は複数の議員で会派を結成する」とし、「1人会派」も認めてきた。議案に対する質疑時間も会派に割り振られ、議会広報紙も会派ごとに予算・決算の主張を掲載してきた。

 発端は今年5月、基本条例を「議員は、複数の議員で会派を結成することができる」と改正すべきだという陳情が、元市議から出されたことから。8月の本会議で陳情を採択。自公の議員らが12月定例会に陳情と同趣旨の改正案を提出した。1人会派の議員による反対討論で議場は騒然、一時中断するなどしたが、賛成多数で可決された。1人会派の議員は今後、「会派に属さない議員」として扱われる方向だ。

改正の議論、1人会派メンバーいない議会運営委員会で

 議案を提出した与党のある議員…

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