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 林家こん平さんの死去を受け、弟子で落語家の林家たい平さんは朝日新聞の取材に次のように語った。

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 落語について一切言わず、伸び伸び育ててもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。「焦るんじゃないぞ、咲くときがあるから」と言われた言葉が、いつも自分の中にありました。芸人は愛されることが大切だ、親しみをもって呼ばれることが素敵なことなんだ、と教えていただきました。「こんちゃん」と街で呼ばれたら「ハーイ」と手を挙げて応えていた。落語家はそうでありたいと思わせてくれました。(井上秀樹)