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 日本の「飛鳥・藤原」から世界の「飛鳥・藤原」へ。2024年の世界遺産をめざす「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」(奈良県)にとって登録実現への鍵は、海外に向けていかに魅力を発信できるかだ。その効果的な戦略に、関係者は知恵をしぼる。

 20年11月におひざ元の奈良県橿原市であったシンポジウム「『飛鳥・藤原』と国際文化交流」。文字どおり海外の視点を意識した内容だった。

 登録推進協議会専門委員の田辺征夫(いくお)・元興寺文化財研究所長は「島国の日本は大陸にのみ込まれずに、積極的にそれらを取り込んだ」と言い、「飛鳥・藤原」には海外文化と日本独自の要素が混じり合っていることを強調した。

 一例として、岡本宮(おかもと…

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