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 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、新年の初詣の風景も大きく様変わりしそうだ。各地の神社やお寺は「新しい参拝の形」の模索に知恵を絞る。

合格祈願もリモートで

 生田神社(神戸市中央区)はおみくじにスマートフォンを使った新しい方式を採り入れた。境内や駐車場に掲示されたQRコードなどを参拝客がスマホで読み取り、画面に現れたおみくじの筒をタップ。表示されたおみくじの番号を授与所で告げ、初穂料(300円)と引き換えに紙のおみくじをもらう。担当者は「多くの人が触れる木製の筒を使わないことで、感染拡大を防ぎたい」。

 日本最古の神社とされる奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社では、参拝者がセンサーに向かって手を振ると、モニターにおみくじの番号が表示される機械を導入した。広報担当者は「参拝者の不安を一つでも解消できれば」と話す。

 聖徳太子が開いた四天王寺(大阪市天王寺区)は、毎年恒例の元三大師堂(がんざんだいしどう)での合格祈願法要を動画配信サービス「ツイキャス」(https://www.twitcasting.tv/shitennoji593別ウインドウで開きます)で無料ライブ配信する。「コロナ感染が心配で来られない受験生や保護者の手助けができれば」と担当者。

車で祈禱、鈴の音は録音で

 車に乗ったまま祈禱(きとう)…

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