【動画】白浜のパンダの赤ちゃん実はメスだった
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 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで11月に生まれたパンダの赤ちゃんが、実はメスだったことが分かった。生後1カ月の22日に同園が発表した。

 赤ちゃんは永明(エイメイ)(オス28歳)と良浜(ラウヒン)(メス20歳)との間では10頭目、同園では通算17頭目の子として11月22日に生まれた。尿道口と肛門(こうもん)の間隔が、同園で過去に生まれたメスの標準より長いと見て、10年ぶりのオスと判断した。

 しかし、オスならば生後20日から1カ月程度で皮膚下に5ミリほどの精巣が形成され、触れば分かるようになるが、21日になっても確認できず。尿道口周辺の形態や尿の飛び方などからメスと判断したという。

 パンダの飼育に長年関わってきた中尾建子副園長によると、赤ちゃんは母親の約1千分の1の体重で生まれ、性徴がほとんど発達していないという。同園でも2005年に生まれた幸浜(コウヒン)が後にオスと分かった例がある。(大野宏)