【動画】トヨタの自動運転車、一括管理で効率配車 五輪、ウーブンでも=三浦惇平撮影
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 トヨタ自動車は22日、自動運転の大型電気自動車「eパレット」のための「運行管理システム」を発表した。自動運転する複数の車両の運行状況をリアルタイムで把握し、「必要な時、必要な場所」へと車両を向かわせるための仕組み。混雑や乗客の待ち時間を減らす。自治体などを対象に、2020年代前半にも、車両とシステムを一体で販売する計画だ。

 eパレットは箱形の車両で、最大20人が乗れる。車の外側のセンサーやカメラで、周囲の人や障害物を認識しながら走行し、停車も自動で行う。トヨタは、自動運転の電気自動車を使った新サービスを開発する「eパレット構想」を18年に発表し、車両は19年に公開していた。運行管理システムとeパレットは、東京五輪・パラリンピックの選手村で移動手段として使われるほか、21年2月にトヨタが着工する実験都市「ウーブン・シティ」では住民が利用する予定だ。

 トヨタは21日に運行試験を報道陣に先行公開。東京都大田区の研究開発施設内に設けられた1周約580メートルのコースを、4台のeパレットが、乗客を乗せて時速約10キロで走行。車両の現在地や速度、乗車人数は、運行管理システムが常時把握。交差点では、車両同士の衝突を避けるために、どの車両を優先的に通過させるかをシステムが判断した。

配車にもジャスト・イン・タイム

 このシステムを活用することで…

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