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 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」をめぐり、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが、愛知県の大村秀章知事や芸術監督を務めた津田大介氏らに約3千万円の損害賠償を請求するよう同県に求め、名古屋地裁に提訴したことがわかった。提訴は10月2日付。

 原告は高須氏のほか、名古屋市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」の名古屋市議3人らが含まれている。

 訴状によると、高須氏らは、企画展の展示が不適切だったために、文化庁の補助金が一部減額されたり、警備費用などで過剰な負担が生じたりしたと主張。それについて、県が津田氏らに賠償を求めるべきだと訴えている。