元寇の鉄かぶと、北野天満宮で発見 蒙古軍が使った?

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大村治郎
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 モンゴル民族の帝国・元(げん)が13世紀の鎌倉時代に日本に襲来した元寇(げんこう)(蒙古(もうこ)襲来)で、蒙古軍が使ったとみられる鉄かぶと「蒙古兜(かぶと)」が見つかった。北野天満宮京都市上京区)が22日に発表した。蒙古撃退をたたえ、天満宮に納められたと推察されるという。

 鉄かぶとは11月、境内の校倉(あぜくら)で見つかった。高さ22センチ、直径23センチ、重さ約2キロで、円錐(えんすい)形に近い。

 元寇で活躍した伊予水軍の将・河野通有(みちあり)が大山祇(おおやまづみ)神社(愛媛県今治市)に奉納したと伝わる鉄かぶと「黒漆塗韋張兜鉢(くろうるしぬりかわばりかぶとばち)」(国重要文化財)と形状が酷似しており、見つかった鉄かぶとも蒙古軍のものとみている。

 元寇は1274(文永11)…

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