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 バスケットB1の最年少出場記録を持つ東海大1年の河村勇輝(19)が、再びプロのコートに戻ってくる。学校の部活に在籍しながらリーグ戦に出られる「特別指定選手」制度を使ってB1横浜に入団。22日に横浜市内で会見した河村は「1勝でも多くチームの勝利に貢献できるよう頑張りたい」と意気込んだ。

 河村は、福岡第一高3年だった昨季に同じ制度でB1三遠と契約。B1最年少となる18歳8カ月23日でコートに立つなど計11試合でプレーし、1試合平均12・6点、3アシストと主力級の活躍を見せた。横浜の一員としては最短で今月26日の島根戦から出場可能で、大学のシーズンが再開する来年3月末ごろまでプレーする見込みだ。

 「文武両道のため」と、東海大と同じ神奈川県を拠点とするチームを選んだ河村。昨季プレーした三遠とは違う地区に身を置くことで、より多くのチームと対戦することも望んだ。目標に掲げたのは「Y」の一文字。「横浜、勇輝、喜びの三つの頭文字を取った。ブースターさんや子どもたちに喜びを与えられる選手になりたい」と語った。

 横浜は現在7勝16敗で東地区8位。河村と同じポイントガード(PG)を担う生原秀将はけがから復帰したばかりで、河村は即戦力として期待されている。カイル・ミリング監督は「非常に若い選手だが、プレーも性格も大人っぽいところがある。今チームに足りないピースを補う存在で、共に戦うのが楽しみ」と話した。(松本麻美)