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 心の病で休職・退職した公立学校教員らの数が、いずれも過去最多を更新したことが、文部科学省の調査で判明した。学級崩壊、保護者への対応……。学校現場で悩み、病休を重ねてきた教員が、自らの体験を語った。

 西日本の小学校に勤める教諭(56)はいま、早期退職をしようと考えている。高校生のとき、担任から「君は小学校の先生に向いていると思う」と言われ、選んだ道だった。

 2校目に異動した年、担任した6年の学級が「崩壊」した。右を向けと言えば、さっと向く。自習も静かにする。何でもできる子どもたちだと思い込み、「去年はどうしていたの?」とそのつど聞いて対応していた。

 だが、1人の女子が男子の机に…

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